楽天銀行装ったフィッシング攻撃が発生 - カード情報を窃取
「楽天銀行」を装うフィッシング攻撃が発生しているとして、同行やフィッシング対策協議会が注意喚起を行った。
今回確認されたのは、同行からのメールを偽装し、不正サイトでユーザーIDやパスワードを窃取する攻撃。さらにサーバのセキュリティを強化するなどと騙し、名前や住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、カード番号、セキュリティコードといった情報を送信させようとするという。
今回確認されたフィッシングサイトはすでに閉鎖されているが、あらたなサイトが立ち上げられる可能性があるとして、誤ってURLへアクセスして情報を入力したり、添付ファイルを開かないよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2012/05/10 )
ツイート
PR
関連記事
プレゼント装うフィッシング詐欺 - 本人確認と称してクレカ情報詐取
先週注目された記事(2024年11月24日〜2024年11月30日)
フィッシング詐欺犯への復讐アクションなど映画2作品とタイアップ - JC3
貸金庫取引を装った詐欺メールに注意喚起 - 三菱UFJ銀
フィッシング報告が18万件超、過去最多 - URLも大幅増
9月のフィッシング報告、悪用URLが前月比4割減
JPCERT/CC、「ベストレポーター賞 2024」を発表
「Wget」非推奨機能に起因する脆弱性、アップデートで削除
官民でフィッシング啓発キャンペーン - 安易なクレカ入力に注意喚起
「RDPファイル」添付した標的型攻撃メールに警戒呼びかけ - 米当局