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Instagram利用者の個人情報を狙うスパム「Instaspam」に注意

写真共有SNSである「Instagram」上で、コメントスパムが出回っており、米Symantecがユーザーに注意を呼びかけている。

同社が確認したのは、「Instagramと提携した有名企業よりギフトカードがもらえる」などと騙し、アフィリエイトサイトで個人情報を送信させる手口。

ユーザーが投稿した写真に「賞品がもらえる」とコメントを残してプロフィールページへ誘導。さらに同ページより短縮URLで外部サイトへアクセスさせ、電話番号など個人情報を入力させるという。

誘導先は単なるアフィリエイトページで、スクロールしないと見えない部分に、スパムの内容と異なる契約条件などが記載されており、誤って個人情報を送信すると、会員登録や購入手続きとなったり、スパム送信に利用されるなど被害に遭う可能性がある。

今回Symantecが確認したケースでは米国の家電量販店である「Best Buy」が利用されており、同社やInstagramに苦情が寄せられているという。Symantecでは、不審なユーザーを見かけたら、スパムアカウントを「Instagram」へ報告するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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