Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コーレル、AES暗号化にも対応する「WinZip 」の新版を発売

コーレルは、「WinZip 16 Pro」「WinZip 16 Standard」のダウンロード販売を開始した。

同製品は、ファイル構成を維持したまま圧縮や解凍が行えるソフトウェア。最新版では、64ビットにネイティブ対応。ブルーレイディスクへの書き込みをサポートした。

自己展開型の圧縮ファイルを作成することも可能。AESによる暗号化に対応しており、設定するパスワードの文字数など独自にパスワードポリシーを定義することができる。

またZip以外の主要な圧縮タイプのファイルに対応したプレビュー機能を搭載した。価格は、「同Pro」が6720円、「同Standard」が3990円。アップブレード版も用意されている。

(Security NEXT - 2012/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
ランサムウェア「Yanluowang」の復号ツールを提供 - カスペルスキー
NICT、プライバシー保護連合学習技術をイエラエに技術移転
復号化せずに「SSL/TLS」を用いたDDoS攻撃を防御 - Radware