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コピーや印刷を防止する「コプリガード」に新機能追加 - TSS LINK

ティエスエスリンクは、データのコピーや印刷を制御するソフトの最新版「コプリガード Ver.2.0」を発売した。最新版では、ファイルのコピーやメール添付を禁止できる。

同製品は、データのコピーや印刷、画面キャプチャなどを禁止するソフトウェア。管理サーバは不要で、PCにソフトをインストールするだけで利用できる。

PCごとに各操作の禁止と許可の設定ができるため、部署や役職ごとに異なるポリシーにあわせた柔軟な運用が可能。アプリケーションごとの設定にも対応している。

最新版では、ファイル制御機能があらたに追加。USBメモリなど外部メディアへのコピーや保存のほか、メールへの添付やウェブへのアップロードなどを禁止できるようになった。

価格は、基本パッケージが52万5000円。1ライセンス1万500円から。

(Security NEXT - 2012/03/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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