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仮設住宅入居者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 三井ホーム

三井ホームは、福島県が発注した仮設住宅の入居者の個人情報が保存されたUSBメモリを、工事担当者が紛失したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、氏名、入居する棟および部屋番号など南相馬市の仮設住宅入居者64世帯のリストが保存されていたUSBメモリ。同県からプレハブ建設協会を通じて提供された資料をもとに作成したデータだという。

工事担当者が上着のポケットにUSBメモリを入れておいたところなくしたもので、1月29日から31日までの間に紛失したと見られている。

関係先など捜索したが見つからず、同社では、対象となる入居者に対して謝罪。プレハブ建設協会より国土交通省へ事故を報告している。

(Security NEXT - 2012/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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