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商談中に自転車かごから顧客情報を盗難 - ジブラルタ生保

ジブラルタ生命保険は、従業員が顧客訪問中に、顧客情報が記載された書類や手帳などを盗まれる被害に遭ったと発表した。

1月18日16時30分ごろ、大阪府豊中市で営業担当者が顧客宅を訪問し、店先で商談を行っていたところ、背後に留めていた自転車のかごから鞄ごと盗まれた。

盗難に遭ったのは、新規保険契約書や契約内容記載書類のほか、顧客情報が記載された手帳などで、記載内容は、氏名、住所、電話番号、契約内容など書類によって異なるが、推定で143人分の顧客情報が含まれる。

口座番号やクレジットカード番号、センシティブ情報などは、含まれていないとしている。同社では、対象となる顧客に対し報告と謝罪を進めているが、二次被害は確認されていないという。

(Security NEXT - 2012/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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