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総務省、スマホクラウドセキュリティ研究会が中間報告を発表 - 利用者に「3か条」

さらに利用者向けに最低限実施すべき対策として、「OSを更新」「ウイルス対策ソフトの利用を確認」「アプリケーションの入手に注意」を掲げた「スマートフォン情報セキュリティ3か条」を用意。

古いOSを利用するとウイルス感染の危険性が高まるとして「OSの更新」を呼びかけるほか、「ウイルス対策ソフトの利用」を推奨している。

さらに事前に審査を十分に行っていないサイトでは、ウイルスがアプリケーションに混入する危険があるとし、安全性の審査が行われている提供元を利用し、アプリの機能や利用条件へ注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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