サイバー攻撃で一部サービスを停止、取引には影響なし - 日産証券
日産証券は、第三者によるサイバー攻撃を受け、一部サービスを停止していることを明らかにした。取引などへの影響は否定している。
同社によれば、2月24日より一部サーバが攻撃を受けた影響でサービスの一部を停止しているもの。攻撃を受けたサーバを隔離し、調査を進めている。
同月25日の時点で、取引サポートツール「P-フラッシュ」のスマートフォン版とタブレット版、商品デリバティブ取引のトレードツール内にある相場表やニュース、お知らせといったCX情報ページ、口座開設や資料請求の申し込みフォーム、問い合わせフォームなどが停止している。
停止しているサービス以外のサーバやネットワークへの影響は確認されておらず、顧客情報の流出などは確認されていない。
受発注などへの影響も出ておらず、取り引きについては平常どおり行われている。
(Security NEXT - 2025/02/25 )
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