MS、予定より1件少ない月例パッチ13件を公開 - 優先度高いプログラムは2件
「緊急」のプログラムのうち、残る「MS11-090」は、「Internet Explorer」において、特定の「ActiveXコントロール」を実行させないようにする「Kill Bit」のプログラム。
「IE 6」に含まれるコンポーネント「Microsoft Time」の脆弱性に対応したもので、「Windows XP」や「Windows Server 2003」のみ影響がある。「IE 7」以降は、コンポーネントそのものが存在しないため、脆弱性は存在しない。
ただし、「MS11-090」では、DellやHP、Yahoo!などサードパーティ製品の「Kill Bit」も含まれており、幅広いOS向けに提供する。
残り10件のセキュリティ更新プログラムは、いずれも「重要」にレーティングされたプログラム。脆弱性が公開されているのは、「MS11-091」のみ。悪用はいずれも確認されていない。
「MS11-091」は、「Microsoft Publisher」においてリモートでコードを実行される脆弱性4件に対応。そのひとつである脆弱性「CVE-2011-1508」が、すでに公開されているが、深刻度は「重要」より低い「警告」レベルだという。
(Security NEXT - 2011/12/14 )
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