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10月のAndroidマルウェアは44件 - 引き続き増加傾向

マカフィーは、Androidを対象としたマルウェアを10月に44件確認したと発表した。前月の39件から微増している。

レポートによれば、10月にあらたに報告されたモバイルマルウェアは47件。そのうち44件がAndroidを対象としたものだった。内訳は、マルウェアの新種が4件、亜種が19件。不審なプログラム(PUP)の新種が2件、亜種が19件だった。

10月は、受信SMSを外部サーバに送信したり、端末を再起動すると特定の電話番号にSMSを送信したりする「Android/Spitmo.B」や「Android/GoldenEagle.A」が確認されている。

また、OSの脆弱性を突いてroot権限を奪うマルウェアは、10月もあらたに確認されているが、その多くはシステムフォルダに悪質なファイルやアプリケーションをインストールするという。

ルート権限が奪われた場合、インストールされたアプリの削除や駆除が困難となるため、アプリをインストールする前にスキャンし、安全性を確認することが重要だと同社は指摘している。

Android以外の3件は、BlackBerry を対象とした不審なプログラムの新種が2件、亜種が1件だった。

(Security NEXT - 2011/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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