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標的型メール攻撃の相談増加、不正アクセス届出も倍増 - IPA報告

一方、情報詐取を目的として特定の組織にメールでウイルスを送り付ける「標的型攻撃」は9件で、9月の2件から増加した。「Winny」に関する相談が12件と先月より7件減ったものの、引き続き寄せられている。

また書籍販売会社のウェブサイトを閲覧した際に、偽セキュリティ対策ソフトに感染したといった相談など、「偽セキュリティ対策ソフト」に関する相談が7件寄せられた。

(Security NEXT - 2011/11/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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