フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
2026年6月におけるフィッシング攻撃の報告件数は前月比約4割減となる一方、悪用されたURLについては微増した。調査用メールアドレスに着信したフィッシングメールの9割超で独自ドメインが利用されていたという。
フィッシング対策協議会によれば、6月に同協議会へ寄せられたフィッシング攻撃の報告は7万2370件。前月の12万6061件から約42.6%減少した。1日あたり約2412.3件の報告が寄せられた。15万1112件の報告があった4月から2カ月連続で減少している。
カテゴリを見ると、「EC関連」が約42.7%でもっとも多い。約27.4%で続く「クレジット、信販関連」をあわせると7割を超える。
「オンラインサービス関連(約6.4%)」「モバイル関連(約3.8%)」「航空関連(約3.1%)」「小売関連(約2.8%)」「電力、ガス、水道関連(約2.6%)」「決済サービス関連(約2.6%)」が続く。
6月に報告されたフィッシング攻撃で悪用されたURLは4万2241件。前月の4万912件から約3.2%増となった。1日あたりに換算すると約1408件となる。

報告されたフィッシング攻撃の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
(Security NEXT - 2026/08/14 )
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