データベース同期製品「IBM Db2 Mirror for i」に深刻な脆弱性
データベース「Db2 for i」を複数システム間で同期する「IBM Db2 Mirror for i」に複数の脆弱性が明らかとなった。深刻な脆弱性も含まれる。
IBMが現地時間8月11日、セキュリティアドバイザリを公開し、同製品のグラフィカルユーザーインタフェースに関する18件の脆弱性へ対処したことを明らかにしたもの。「同7.6」「同7.5」「同7.4」が影響を受ける。
「CVE-2026-17186」は、コマンド内の特定要素を適切に無害化しないことに起因し、リモートより任意のCLコマンドを実行されるおそれがある脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、今回の修正においてもっとも高く「9.9」と評価されている。
外部からファイル名やパスを制御でき、任意のコード実行につながる「CVE-2026-17184」、URIパスの検証不備により認証を回避し、機密情報を取得、改変することができる「CVE-2026-17182」が確認された。いずれもCVSS基本値は「9.8」で続く。
さらにパストラバーサルにより任意の場所へファイルを書き込める「CVE-2026-17181」がCVSS基本値「9.3」、認可不備の「CVE-2026-16879」が「8.8」となっている。
(Security NEXT - 2026/08/17 )
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