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9月に発生したAndroid狙うマルウェアは39件 - 前月から微増

Androidを対象としたマルウェアが、9月に39件発生していたことが、マカフィーのまとめによりわかった。過去最高を更新した前月をさらに上回ったという。

同社が、9月にあらたに検知されたモバイルマルウェアは50件。そのうち39件がAndroidを狙ったもので、マルウェアの新種が2件、亜種が34件、不審なプログラム(PUP)の新種が3件だった。

前月発見された「Android/ApkMon」と同様に、OSの脆弱性を突いてroot権限奪取を行う「Android/DroidDeluxe.A」が新種として確認された。感染すると電話番号やアカウント情報へのアクセス権を変更し、保護されたデータが不正取得されるおそれがある。

同社は、マルウェアは無害なアプリケーションを装って配布されるケースが多いとして、本来の機能と直接関係のないパーミッションの記載がないか確認するよう注意を呼びかけている。

Android以外では、Symbianを対象とした新種が2件、亜種が7件、Windows Mobileを対象とした不審なプログラムの新種が2件だった。

(Security NEXT - 2011/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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