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三井物産セキュア、ゲームや動画などRIAの脆弱性を診断する新サービス

三井物産セキュアディレクション(MBSD)は、独自プロトコルによるリッチコンテンツを利用したウェブサービスを展開する企業向けに脆弱性診断サービスを提供する。

今回同社が開始した「独自プロトコルを利用したRIA診断サービス」は、動画、オンラインゲーム、アバターなど、「ADOBE Flash」や「Java Applet」「Ajax」を利用したリッチインターネットアプリケーション(RIA)を提供するウェブサイト向けの脆弱性診断サービス。

RIAでは、リアルタイム性の高いデータを別プロトコルで送受信していることから、同社では組み込み系機器のプロトコル解析の技術を活用。従来のウェブアプリの診断にくわえ、アプリケーション特性をふまえた上で脆弱性診断を提供する。

(Security NEXT - 2011/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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