脆弱性診断サービスを刷新、最短3日のプランも - PSC
ピーエスシーは、ウェブサイトの脆弱性を診断する新サービス「RISK CHECK3」を提供開始した。
同社では従来より脆弱性診断サービスを展開してきたが、顧客の要望などをもとに3プランからなる新サービスを開始したもの。
いずれのプランも脆弱性診断ツール「AppScan」を活用。「クイックプラン」では、脆弱性の影響が大きいOWASPによる「OWASP Top 10」の脆弱性について最短3日で診断を実施し、レポートを提供する。
「スタンダードプラン」では、重要度が低い脆弱性についても調査するほか、30日間のサポートと再診断1回に対応。さらに「プロフェッショナルプラン」では、サイトの特性に応じた個別診断を実施。ツール以外にも手動でシナリオにもとづく診断を実施し、対策などを提案する。
価格は「クイックプラン」が18万円、「スタンダードプラン」が30万円、「プロフェッショナルプラン」が68万円。サービスで想定するページ数と、調査対象ページ数と大幅に異なる場合は、プランの変更やページ数の調整が必要となる。
(Security NEXT - 2020/07/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中小規模組織向けにエンドポイント保護製品 - カスペ
システム堅牢化やCTFなど人材育成演習サービスを拡充 - NEC
テレワークのセキュリティ評価サービス - ニュートン
AD対象のペネトレーションテストサービス - サイバートラスト
エフセキュアと加賀FEI、IoT機器のセキュ診断で協業
カスペ、APT攻撃や制御システムの脅威情報サービス - 個別調査も対応
ウェブアプリ脆弱性診断ツールにSSRF検査機能追加 - ビットフォレスト
Windows Server向け製品に新版、ネットワーク脅威対策を強化 - カスペ
公開情報からネット接続機器を検出、脆弱性を診断するサービス
オンラインの「サイバーセキュリティトレーニング」を提供 - 日立