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不正アクセスによりメールアドレスやパスワードが流出 - 東芝の米国グループ会社

米国の東芝グループ会社であるToshiba America Information Systems(TAIS)が、不正アクセスを受け、顧客情報が流出したことがわかった。

TAISの製品顧客情報を管理する一部サーバが不正アクセスを受けたもの。サーバ内には7520人分の顧客情報が含まれており、そのうち681人分のメールアドレスやパスワードなどが流出した。

TAISでは、情報漏洩が発生した対象となる顧客に対しては、事態について通知した。不正アクセスを受けたサーバを停止し、詳細について調べている。

(Security NEXT - 2011/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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