生徒や卒業生1800人の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪女学院中・高校
大阪女学院中学校・高校において、生徒と卒業生約1800人の個人情報が記録されたUSBメモリが、校内で所在不明になっていることがわかった。
紛失したUSBメモリは国語担当の教諭が使用していたもので、1999年度以降の担当教科に関する成績データや、担当クラブの連絡網、担当クラスの連絡網、生活指導の記録などが保存されていた。あわせて約1800人分の個人情報が含まれるという。
5月31日13時ごろ、職員室のPCに差してあったメモリが紛失していることに気付いたもので、全職員で校内を捜索したが発見できなかった。同校では、対象となる生徒および卒業生に対し、報告と謝罪の文書を送付するとしている。
(Security NEXT - 2011/06/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
