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高い防御壁も目的があれば突破するハッカーたち

ハッカーは、内部にある個人情報やクレジットカード情報を狙っており、組織のなかで何が重要であるか優先順位を決め、コストをかけて守っていくことが必要と対策の重要性を強調する。

また同氏はハッカーについて「防御を堅牢にしても、ハッカーが目的をはっきりしている場合はどのような方法を行っても侵入する」と特性を述べ、情報狙う以外にも信用の失墜など狙うこともあり、標的にされないよう注意こともポイントだと語っている。

(Security NEXT - 2011/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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