インテリアショップサイトで顧客情報約1万6000件が流出の可能性 - カード情報7000件含まれる
同社ではカード会社の指摘を受け、4月21日にサービスを停止。サーバをインターネットから隔離して、カード会社が指定する調査会社に被害状況の調査を依頼した。
くわえて独自にセキュリティ会社2社へ調査やセキュリティの強化を依頼。4月30日に調査結果を受け、セキュリティ対策を強化し、安全性を確保したとして、別のホスティングサービスを利用し、銀行振込や、代引きによる決済でサービスを再開した。
しかし5月23日になってカード会社指定の調査会社よりカード情報の流出について否定できないとの報告を受け、5月26日に事態を公表した。
また今回の不正アクセスについて警察へ被害を届けており、経済産業省へ報告。同社では今回の公表にあわせ、関連する顧客へメールで説明を行っている。
(Security NEXT - 2011/05/27 )
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