インテリアショップサイトで顧客情報約1万6000件が流出の可能性 - カード情報7000件含まれる
ミサワが運営するインテリア販売サイト「unicoオンラインショップ」のウェブサイトが不正アクセスを受け、個人情報やカード情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。
同社によれば、4月20日にクレジットカード会社よりカード情報の流出について調査依頼を受けて発覚したもので、その後の調査で顧客情報流出の可能性が判明した。海外から行われた不正アクセスが原因だとしている。
流出した可能性があるのは、2009年4月15日から2011年4月20日までに同社サイトで注文したり、サンプルの請求を実施した顧客情報1万6798件。氏名や住所、電話番号、メールアドレス、任意で入力した届け先、パスワードなどが含まれる。
そのうち2010年1月29日から2011年4月20日までにクレジットカードで決済した7316件分については、カード番号や名義、有効期限、セキュリティコードなど、クレジットカード情報が流出したおそれがある。また476件の顧客については連絡先がわからないという。
(Security NEXT - 2011/05/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
サーバに不正アクセス、取引先や株主情報など流出 - 研創
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
食肉通販サイトに不正アクセス - 顧客情報が流出した可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
飲食店向け備品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ