3支店で顧客情報の誤廃棄が判明 - 大分銀行
大分銀行は、3支店であわせて1824件の顧客情報を保管期限内に誤って廃棄していたと発表した。
誤廃棄されたのは本人確認記録書と添付されていた免許証や保険証などの本人確認資料。氏名、住所、生年月日など顧客情報1824件が含まれる。
同行によれば、4月7日に臼杵支店において誤廃棄が判明。これを受け全店調査を実施した結果、中津支店と勢家支店でも同様の誤廃棄があったことがわかった。いずれも廃棄の記録は残っており、外部に流出した可能性はないとしている。
同行では、関連する顧客への説明と謝罪など個別対応を実施。各支店で保管している資料の集中管理を行って再発防止を進める。
(Security NEXT - 2011/05/25 )
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