Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報が外部から閲覧可能に、権限変更漏れで - クマ財団

若手クリエイターの支援事業を行っている公益財団法人のクマ財団は、支援する関係者の個人情報が外部から閲覧できる状態だったことを明らかにした。

同団体によれば、卒業生向けの助成金事業「活動支援」において、支援対象者に関するデータが保存されたフォルダが、外部から閲覧可能な状態となっていたもの。採択者からの連絡で判明した。

対象となるのは、2021年から2022年までの支援対象者に関する48件分のフォルダ。氏名や住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座情報、本人確認書類などが含まれる。実際にデータがアクセスされたケースは確認されていない。

同団体では、採択者と書類をやり取りする際、フォルダのリンクを一時的に開放し、提出を終えたあとに権限を変更する運用だったが、一部フォルダにおいて権限の変更漏れがあった。

問題の判明を受けて、同財団ではフォルダの閲覧権限を修正。対象となる支援対象者へ経緯を報告し、謝罪した。あわせて個人情報保護委員会へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2025/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

画像診断委託先でクラウド設定ミス、患者情報が閲覧可能に - マツダ病院
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
公開ファイルの非表示部分に個人情報が残存 - 東京都障害者スポーツ協会
大阪マラソンのボランティアシステムで個人情報流出 - 認証を誤ってオフに
中学校で採点済み答案用紙のURLをメールで誤送信 - 小平市
市サイトに住民の個人情報含むファイルを掲載 - 嘉麻市
ニッタイ工業の通販サイトで侵害 - 個人情報流出の可能性
情報共有システムで契約者の個人情報が閲覧可能に - JA共済
プログラム不備で誤送信、メアド流出 - 横須賀商工会議所
Teams設定ミスで個人情報含むファイルが学内閲覧可能に - 富山県大