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相談件数が増加傾向、「Winny」関連が急増 - IPAまとめ

情報処理推進機構(IPA)は、3月に同機構が受け付けたウイルスや不正アクセスの届出状況を取りまとめた。相談件数の増加傾向が続いており、なかでも「Winny」に関する相談が前月の3倍超となっている。

レポートによれば、3月のウイルス検出数は約2万4000件で、2月の約2万2000件から10.6ポイント増加。

同一の届出者のもとで同種のウイルスが同日中に複数検出された場合も1件とカウントする届出件数については985件で、前月の974件からほぼ同水準となった。

検出数1位は変わらず「Netsky」だが、全体に占める割合は減少し64.6%と7割を下回った。届出件数でもトップだったが、2位の「Autorun」との差はわずか19件と拮抗している。

(Security NEXT - 2011/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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