米SafeNet、「Amazon EC2」に認証や暗号機能を提供
米SafeNetは、「Amazon EC2」および「Amazon VPC」の利用者向けに、サーバとストレージをベースとした暗号化機能を提供すると発表した。
同社では今回の提供について、PCI DSSの準拠要件に適した認証機能や、ストレージの暗号化を提供することで、クラウドサービス上における個人情報やクレジットカード会員データの保護が可能になるとしている。
具体的には、仮想サービスの管理や、クラウド環境で実行される準備段階の認証や承認のコントロールできるサーバベースの暗号化ツール「SafeNet ProtectV Instance」を提供。
さらにブロックレベルでストレージを暗号化できる暗号化ツール「SafeNet ProtectV Volume」を提供する。
(Security NEXT - 2011/03/02 )
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