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MS、「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」向けにSP1を公開

マイクロソフトは、「Windows 7」および「Windows Server 2008 R2」向けサービスパックを公開した。

「同Service Pack 1」は、両OSを最新の状態へアップデートするサービスパック。これまでにリリースされたすべての更新プログラムが含まれているほか、仮想化環境への対応強化などが行われている。

同社では、ウェブサイト上で公開しておりダウンロードが可能だが、「Windows Update」では、より小さなサイズで、最適化されたダウンロードを提供しており、自動更新から利用できる。

(Security NEXT - 2011/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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