MS、12件の月例パッチを公開 - IEゼロデイ脆弱性を解消
「IIS」のオプションとして動作する「FTP 7.0」以降において、特定のFTPコマンドを処理する際に不具合が生じるヒープ破壊の脆弱性へ「MS11-004」で対応した。
同社によれば、脆弱性が悪用された場合、任意のコードが実行されるおそれがあるものの、安定したコードを作成することは困難で、実質上はサービス停止にとどまるとしている。
一方「MS11-009」は、「JScript」「VBScript」のスクリプトエンジンでメモリ破壊が発生し、情報漏洩が発生する脆弱性の修正プログラム。問題の脆弱性は「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のみ影響を受ける。
「MS11-011」「MS11-012」では、Windowsカーネルやカーネルモードドライバの脆弱性を修正した。いずれもログオン後に細工したアプリケーションを利用することで特権の昇格が発生する可能性がある。
(Security NEXT - 2011/02/09 )
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