日本語のフィッシング攻撃が発生 - フィッシング対策協議会まとめ
フィッシング対策協議会は、1月のフィッシング報告数について取りまとめ、発表した。
同協議会にレポートによれば、フィッシングの報告件数は34件で、前月を10件下回った。フィッシングに利用されたURLは6件減となる33件となり、報告数同様減少している。
悪用されたブランド数は8件で前月から変化なかった。1月は引き続きクレジットカードブランドや決済サービスなどを狙った攻撃が確認されている。
また数件は少ないものの、日本語によるヤフーを装うフィッシングメールやウェブサイトも確認されており、今後攻撃が増加するおそれがあり、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/02/04 )
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