マカフィー、SaaS型サービスのラインナップを今春に強化
マカフィーは、あらたなSaaS型サービスを提供し、SaaS型サービスのポートフォリオを強化すると発表した。
同社では、すでにSaaS型サービス「McAfee SaaS Endpoint Protection」「同Advanced」を展開しているが、これらにくわえ、2011年春よりあらたに3サービスを追加するもの。
具体的には、送受信するメールをフィルタリングし、マルウェアの侵入やスパムから保護する「McAfee SaaS Email Protection」。また同機能に停電時などの継続機能を追加した「McAfee SaaS Email Protection & Continuity」を用意している。
さらにURLフィルタリング機能で、ウェブを経由したマルウェアの侵入やウェブサイトへのアクセスをコントロールできる「McAfee SaaS Web Protection」を提供する。
また提供時期は明らかにされていないが、メールをリアルタイムでアーカイブできる「McAfee SaaS Email Archiving」についても今後提供することを計画しているという。
(Security NEXT - 2011/01/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
IoT機器ファームウェアのOSS構成分析ツール - バイナリにも対応
パロアルト、「PAN-OS」に新版 - Advanced WildFireなど新機能
SaaS設定不備の対策支援サービスを開始 - NEC
米Transmit SecurityのPWレス認証製品を国内展開 - ラック
クラウド設定不備による情報漏洩対策で協業 - KCCSとラック
最大7年分のPC操作ログを保管、検索できるクラウドサービス
ウェブアプリ開発プロセスでの利用を想定した脆弱性検査サービス