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CMカット編集したアニメをShareへアップロードした男性が逮捕

ファイル共有ソフト「Share」を通じてアニメ動画を公衆送信したとして、千葉県警は27日、愛知県愛西市在住の男性を著作権法違反の疑いで逮捕し、翌28日に送検した。

千葉県警捜査員のサイバーパトロールをきっかけに発覚したもので、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、男性は、テレビアニメ「ハートキャッチプリキュア」からCMを排除するなど編集を行った上で、6月28日末から7月半ばにかけてアップロードしていた容疑がもたれている。

男性は、2009年ごろからアップロードしていたと見られており、ACCSから連絡を受けた著作権を保有する東映アニメーションが告訴した。

(Security NEXT - 2010/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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