「SharePoint」「FortiWeb」の脆弱性悪用に警告 - 即日対応の緊急要請も
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、「SharePoint」や「FortiWeb」に確認された脆弱性へ対策を講じるよう注意喚起を行った。
現地時間7月18日から20日にかけて「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」を更新したもの。7月18日に「FortiWeb」に関するSQLインジェクションの脆弱性「CVE-2025-25257」を追加。同月20日には「SharePoint」で確認された「CVE-2025-53770」を追加している。
とくに「CVE-2025-53770」は、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性で、リモートから任意のコードを実行することが可能。一部では別名「ToolShell」とも呼ばれている。
認証を必要とすることなく、攻撃者によってファイルシステムや内部構成を含む「SharePoint」のコンテンツに対して完全なアクセスを取得でき、危険性の高さが指摘されている。
「KEV」は、米国内の行政機関へ指定期間内に修正することを促し、法的な拘束力も持つが、「CVE-2025-53770」については現地時間7月20日の登録に対し、翌21日までにアップデートや緩和策を実施するよう求めるなど、非常に緊急性が高い。
(Security NEXT - 2025/07/22 )
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