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仮想化環境向けプラットフォーム「MOVE」をリリース - リソース枯渇に対応

マカフィーは、仮想化環境向けセキュリティプラットフォーム「McAfee Management for Optimized Virtual Environments(MOVE)」を提供開始した。

今後市場の拡大が見込まれる仮想化環境に特化したセキュリティ対策機能を提供するもの。同ソリューションでは、関連ベンダーに対してはAPIを公開し、独自に仮想化環境を構築しているケースにも対応する。

第1弾となるのはウイルス対策製品で、仮想デスクトップ向け製品の「MOVE Anti Virus for Virtual Desktops」と、仮想サーバ向け製品「MOVE Anti Virus for Virtual Servers」の提供を開始した。

デスクトップ向け製品では、ゲストOS上でエージェントが動作。ウイルスのスキャンは仮想サーバ上で動作する「MOVE-AVサーバ」にて実施する。キャッシュを利用することで重複するファイルのスキャンを避けるほか、サーバを二重化に対応する。

一方サーバ向け製品では、スキャンの集中によるリソース枯渇などが発生しないよう、ダイナミックスケジューリング機能を搭載。オフラインとなっている仮想サーバのイメージに対してもスキャンを実施したり、定義ファイルを更新できる。さらに、「McAfee ePolicy Orchestrator」による集中管理を行うことが可能。

対応する仮想化環境は、デスクトップが「Citrix XenDesktop」「VMware View」、サーバは「Citrix XenServer 5.5」「VMware 4.0」。1ライセンスあたりの価格は、「MOVE Anti Virus for Virtual Desktops」が2520円。「MOVE Anti Virus for Virtual Servers」は、5万400円。

(Security NEXT - 2010/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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