Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ASP.NET」に情報漏洩の脆弱性 - ゼロデイ攻撃も発生

マイクロソフトは、「ASP.NET」に脆弱性があるとしてアドバイザリを公表し、対応するセキュリティ更新プログラムを現在開発中であることを明らかにした。

同社によれば、今回見つかった脆弱性は「ASP.NETプラットフォーム」を活用するすべてのウェブアプリケーションに影響があり、悪用された場合、サーバ上で暗号化されたデータが取得され、改ざんされるおそれがある。

さらに攻撃者が改ざんデータを送信することでエラー時のレスポンスを参照し、データを復号化される可能性があり、すでに脆弱性を悪用した攻撃について同社では確認しているという。

同社では詳細について調査を進め、セキュリティ更新プログラムの開発に取り組んでおり、品質を確保次第、公開する方針。また、「customErrors機能」を利用し、攻撃者へエラー情報を提供しないようにする方法など、攻撃から防御するための回避策をアナウンスしている。

(Security NEXT - 2010/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
オブジェクトストレージ「RustFS」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれも
「Trend Micro Apex One」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「FinalCode Client」に複数の脆弱性 - 上書きインストールを
「ServiceNow AI Platform」に脆弱性 - 1月以降のアップデートで修正
「GitLab」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
「Cisco Catalyst SD-WAN」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も