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フォーティネット、改ざんの自動復旧機能も搭載した最新WAFを発売

フォーティネットジャパンは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の新製品2機種を発売した。

「FortiWeb-3000C」はプロバイダやクラウドサービス事業者などを、「FortiWeb-1000C」は中大規模企業向けに開発したウェブアプリケーションに対する攻撃を防ぐアプライアンス。

両アプライアンスでは、最新ファームウェア「FortiWeb 4.0 MR1」を搭載しており、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングをはじめとするウェブサイトへの攻撃を防御することができる。

送信トラフィックの監視による情報漏洩を防止し、あらかじめ用意されている定義にくわえ、ユーザーが独自のパターンを作成することが可能。保護対象のアプリケーションについて脆弱性を評価することが可能で、改ざんを検知した場合は改ざんされる前の保存状態へ自動的に復元することができる。

(Security NEXT - 2010/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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