Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マスメール型ワーム「Win32/Visal.B」が発生 - オートラン機能も悪用

ワームを通じて送信されたメールには、PDFや動画ファイルに見せかけて「scrファイル」へアクセスさせようとする手口で、現在確認されているメールは英文によるものだった。

PC内に保存されている連絡先を利用してメールを送信するため、知人から送信されたメールでも、身に覚えがない内容だったり不審なリンクをクリックしないよう、マイクロソフトは、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先にサイバー攻撃、内線電話番号簿情報が流出か - 原子力機構
外部の第三者が一部顧客の個人情報にアクセス - アディダス
教員がサポート詐欺被害、学生情報流出のおそれ - 山形大
財布通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ
エコ企業定期券サイトが侵害、残存開発ツール経由か - 西鉄