Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サポート終了OSの利用者が1割以上 - CCCまとめ

OS別の検出傾向を見ると、「Windows XP」ではリムーバブルメディアを介して感染を広げる「WORM_TATERF」「WORM_AUTORUN」や、OSの脆弱性を悪用する「WORM_DOWNAD」が目立った。

一方「Vista」ではトロイの木馬型が多く、「TROJ_FAKEAV」「TROJ_GETCODEC」「TROJ_BREDLAB」「TROJ_BREDOLAB」など、ウェブ経由での感染やメールの添付ファイルで感染するマルウェアが確認されている。

(Security NEXT - 2010/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

1年で不正サイトへのアクセス7億件をブロック - 前年から4割増
マルウェアによるアカウント情報の窃取 - 2割強の企業で
Apple、約170万件の不正アプリ停止 - 20億ドル超の不正クレカ取引を阻止
用語理解に格差、経営層とセキュ担当者の対話に断絶も
HTTPS通信の脅威遮断、前年比3.1倍に - 約9割がマルウェア
2020年の攻撃通信パケット、前年比1.5倍 - NICTまとめ
2020年の緊急対応支援、3割強が「Emotet」 - ラック
ウェブサービスの画像認証で15%がログイン断念
2020年2Q、「Portmap」悪用のリフレクション攻撃が増加
狙われるZyxel製ネットワーク管理製品の脆弱性 - ボットネットも標的に