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仮想化環境の負荷集中を軽減した企業向けウイルスバスター最新版

トレンドマイクロは、企業向けセキュリティ対策製品「ウイルスバスター コーポレートエディション」の最新版を9月15日に発売する。同社エンタープライズ向け製品の統合管理が可能となる「Trend Micro Control Manager 5.5」についても同日より発売する。

今回発売となる「同10.5」では、クライアントPCの管理台数を前バージョン「同10」から4倍に強化。管理画面上でウイルス検索やアップデートが行われていない端末の一覧を表示することが可能で、「Trend Micro Control Manager 5.5」との連携により、不正サイトへのアクセス数などグラフィカルに表示することができる。

さらに上位版にあたる「同Client/Server Suite Premium」では、「Trend Micro Control Manager 5.5」がバンドルするほか、「VDI対応機能」を装備。「VMware View 4」「Citrix XenDesktop 4」に対応しており、物理サーバ上で稼働する複数仮想マシンのアップデートやウイルス検索のタイミングを自動的に調節することで、負荷分散を実現した。

また仮想マシンが共通で利用するOSやアプリケーションのテンプレートを検索、正常と判断された場合は、個々マシン上でこれらの検索を除外。検索時間の短縮を実現しており、同社によれば、従来バージョンと比較し、7割ほど短縮できるケースもあるという。

1000クライアントを導入した場合、1クライアントあたりの価格は、「同Client/Server Suite Premium」が3300円、「同Client/Server Suite」が2230円。「ウイルスバスター Corp. Client」が1900円、「同Server Protection for Windows」が900円。

(Security NEXT - 2010/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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