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「ショートカット」の脆弱性悪用に対抗する無償ツールが公開

G Data Softwareは、Windowsのショートカットファイルに含まれる脆弱性を悪用したウイルス感染を防ぐツール「G Data LNK Checker」の無償提供を開始した。

同ツールは、Windowsにおける未修整の脆弱性により、細工されたショートカットファイルを表示した際に不正なコードが実行されることを防止するソフトウェア。ショートカットアイコンの表示を監視して、コードの実行を防ぐことができる。

また脆弱性を悪用するショートカットを検知した場合は、赤い警告アイコンを表示。マイクロソフトが公開している「Fix it」などと異なり、アイコン表示が白紙化することもないという。

同ツールは、同社サイトから無償でダウンロードすることが可能で、今後セキュリティ更新プログラムが提供され、脆弱性を解消した場合など、いつでもアンインストールできる。

(Security NEXT - 2010/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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