Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

301日以上脆弱性が修正されないサイトが48% - IPAらまとめ

脆弱性が301日以上の長期間にわたり、修正されないままのサイトが約半数にのぼることが、情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンターの取りまとめにより判明した。

2010年第2四半期の脆弱性関連情報の届出状況を取りまとめたレポートによれば、2010年第2四半期の届出件数は、ソフトウェア製品関連が34件で前四半期よりわずかに増加。一方ウェブサイト関連は120件と、前回の139件から減少している。

2004年7月の届出受付開始からの累計は、ソフトウェア製品に関するものが1084件、ウェブサイトに関するものが5218件で合計6302件となった。ウェブサイトに関する届出が、全体の83%を占めている。1就業日あたりの届出件数は4.33件で、昨年同四半期からの減少傾向が続いている。

届出があったウェブサイトの脆弱性を種類別に見ると、クロスサイトスクリプティングが88件で全体の75%を占め、最も多かった。次いでSQLインジェクションが9件(8%)、HTTPSの不適切な利用5件(4%)、セッション管理の不備と認証に関する不備がいずれも4件(3%)だった。

(Security NEXT - 2010/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2026年8月9日〜2026年8月15日)
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
米当局「脆弱性悪用リスト」、7月に26件 - 8割超が3日以内対応
先週注目された記事(2026年7月26日〜2026年8月1日)
インシデント件数減少、ただしサイト改ざんは倍増
2026年2Qの脆弱性DB登録、約13%増となる1万3131件
2026年2Qの脆弱性届出、ソフト製品関連が3割増
先週注目された記事(2026年7月19日〜2026年7月25日)
先週注目された記事(2026年7月12日〜2026年7月18日)
先週注目された記事(2026年7月5日〜2026年7月11日)