Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PDFの脆弱性を攻撃するGumblar関連ウイルスがトップ「JS:Pdfka-OE」 - G Dataまとめ

G Data Softwareによれば、4月はPDFの脆弱性を悪用した攻撃が全体の約1割に達したほか、ウェブメールのサービスを狙ったウイルス上位だった。

同社の研究機関が4月のマルウェアに関する状況をまとめたところ、誘導先の不正サイトでPDFの脆弱性を攻撃するGumblar型ウイルス「JS:Pdfka-OE」が11.4%でトップだった。また6位にもGumblar関連ウイルス「HTML:Iframe-inf」が入ったという。

2位は「Yahooメール」や「Hotmail」を攻撃しし、ボット化する「Win32:Rodecap」だったが割合は1.7%と低く、トップの「JS:Pdfka-OE」が突出する結果だったという。3位にはオートラン機能を悪用するワーム「Worm.Autorun.VHG」が入っている。同社がまとめたランキングは以下のとおり。

1位:JS:Pdfka-OE
2位:Win32:Rodecap
3位:Worm.Autorun.VHG
4位:WMA:Wimad
5位:Saturday 14th-669
6位:HTML:Iframe-inf
7位:Trojan.PWS.Kates.Z
8位:Trojan.Boaxxe.X
9位:Win32.Sality.OG
10位:Win32:Crypt-GBX

(Security NEXT - 2010/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

悪意あるファイルの検知、前年比5.7%増 - 1日平均約38万件
2021年の上場関連企業の個人情報事故は137件 - TSRまとめ
4割強「コロナ禍でネットのトラブル増えた」
10月は通信キャリアを装うフィッシングサイトが前月比3.6倍に
テレワーク実施、2021年は2020年に比べて微減 - MMD研究所調べ
「RDP」に対するブルートフォース攻撃が倍増 - ESETレポート
フィッシング攻撃の模擬訓練でクリックが多かったカテゴリー
中小企業の個人情報安全管理コスト、年10万未満が6割強
コロナ禍で進む大学のデジタル化 - 4割強でトラブルを経験
アフターコロナ、テレワーク中心を望む声は約2割 - デル調査