「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
データベース管理ツール「pgAdmin 4」の開発チームは、複数の脆弱性を解消したセキュリティアップデートを公開した。
2026年7月30日に「同9.17」を公開したもの。前回「同9.16」で対応した脆弱性3件の修正漏れを含め、あわせて7件の脆弱性に対処した。
あらたに判明した2件、従来の修正不備に起因する1件については、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされている。
具体的には、クエリベースのデータエクスポート機能においてSQLの検証機能に不備があり、OSコマンドインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2026-17566」や、共有サーバを複製する際に、他利用者の保存済みDB認証情報が引き継がれる「CVE-2026-17349」があらたに確認された。
また「CVE-2026-12045」の修正不備に起因し、SQL解析ライブラリとPostgreSQLで文字列リテラルの解釈が異なり、「AI Assistant」の読み取り専用制限を回避できる「CVE-2026-17351」が明らかとなっている。
(Security NEXT - 2026/08/03 )
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