個人情報検出ツール「P-Pointer」のクレジットカード番号検出を強化 - KLab
KLabは、個人情報検出ツール「P-Pointer」のクレジットカード番号検出機能を今夏より強化する。
同製品は、パソコンやサーバ内をスキャンして、氏名や住所、メールアドレスなど個人情報を含むファイルを検出するソフトウェア。検出結果の表示画面では、個人情報含むファイルが存在する場所やファイルの内容が確認できるほか、ファイルの削除も実行できる。
今回の機能強化では、クレジットカード番号の検出機能を強化。検出された数字の文字列をクレジットカードのチェックサム方式「Luhnアルゴリズム」により確認することで、クレジットカード番号として有効な番号であるか確認できる。
(Security NEXT - 2010/04/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
非常勤医師が自宅でサポート詐欺被害、内部に患者情報 - 和歌山の病院
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
ランサム攻撃でシステム障害、情報流出の可能性 - 東海ソフト開発
メールアカウントがスパム踏み台に - 電気自動車の充電設備事業者
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
Appleの動画エンコーダ「Compressor」に脆弱性 - アップデートで修正
Zoho製アプリ監視ツールにコマンド検証回避の脆弱性 - アップデートで修正
