「Adobe Reader」の深刻な脆弱性を解消するアップデートを公開
米Adobe Systemsは、2件の脆弱性を解消した「Adobe Reader」と「同Acrobat」のアップデートをリリースした。
今回のアップデートは、「バージョン9.3」と「8.2」および以前のバージョンに見つかった2件の深刻な脆弱性を解消するもの。
サンドボックスにおけるドメインの取り扱いにあたり、承認なくクロスドメインが行える脆弱性へ対処した。またアプリケーションがクラッシュさせ、外部からリモートでコントロールできる脆弱性についても解消している。
最新版となる「バージョン9.3.1」は「Windows」「Mac」「UNIX」向けに、「8.2.1」は「Windows」と「Mac」向けに提供する。同様の脆弱性が「Adobe Flash Player」にも含まれていたが、先行して2月12日にアップデートの提供が開始されている。
Security updates available for Adobe Reader and Acrobat
http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb10-07.html
Adobe Systems
http://www.adobe.com/
(Security NEXT - 2010/02/18 )
ツイート
PR
関連記事
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Firefox 150」を公開 - 41件の脆弱性を修正
「OpenVPN」向けSSO連携ツールに認証回避の脆弱性
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連で19件の修正
「Chrome」が脆弱性31件を修正 - 5件は「クリティカル」
WooCommerce向け「Visa決済プラグイン」に認証回避の脆弱性
Windowsイベントログ分析ツール「LogonTracer」に複数の脆弱性
「Progress Kemp LoadMaster」に複数脆弱性 - 修正版を提供
開発ツール「GitLab」にアップデート - 脆弱性11件に対処
