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「ESET Smart Security」の一部バージョンで不具合 - キヤノンITSが対処法をアナウンス

キヤノンITソリューションズは、「ESET Smart Security V3.0.530」において不具合が発生したと発表した。

問題は、Windows XPにおいて「ESET Smart Security V3.0.530」利用した場合発生するもので、ウイルス定義データベースのアップデート時に「Eset Service」を終了するとのエラーダイアログが表示される。

今回の不具合について同社へ40件の問い合わせがあった。同社では、不具合を解消する方法として、「同V4.0」へのアップデートや「3.0」の利用を呼びかけている。

キヤノンITソリューションズ
http://www.canon-its.co.jp/

(Security NEXT - 2010/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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