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「危険」なウェブサイトが急増、フィッシングサイトは10倍に - セキュアブレインまとめ

セキュアブレインは、7月に同社が提供するセキュリティチェックサービスで検知した不正サイトの情報を取りまとめた。

同レポートによれば、7月に「危険」と判断されたウェブサイトの件数は2637件で、6月の1539件から183.6ポイントの増加となった。脅威別に見ると、トップは「ワンクリック不正請求」の1263件で、5月、6月に続き高い水準だった。

一方、2位の「フィッシング詐欺」は655件で、6月の63件から10倍以上に急増。「大手検索エンジンを騙った日本語のフィッシング詐欺サイト」の急増がおもな原因で、全フィッシングサイトの71%を占める467件が検知されている。同社の調査によれば、複数のURLが使われており、特に7月17日以降はほぼ毎日、新しいURLが利用されていた。

3位は「不正改ざんサイト」の540件で、6月の283件から大幅に増加している。ウイルスによる改ざんサイトの急増が原因で、7月には改ざんサイトの29%を占める157件が検知された。「偽ソフトウェア」や「不正攻撃サイト」なども、件数は少ないが6月と比較して急増を見せており、同社では今後も注意が必要と指摘している。

(Security NEXT - 2009/08/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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