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端末やネットワークへの負荷を軽減した小規模組織向けウイルスバスターを発売

トレンドマイクロは、小規模組織向けセキュリティ対策ソフト「Trend Micro ビジネスセキュリティ6.0」を9月1日より発売する

同製品は、ウイルスやスパイウェア、フィッシング詐欺、迷惑メールといった脅威から小規模企業などのクライアントPCやサーバを防御するセキュリティ対策ソフト。

最新版では、ウイルス感染の疑いがあるファイルを同社ネットワークサービスと連携して検知できる「スマートスキャン」機能を搭載。定義ファイル配信のタイムラグをなくし、PCやネットワークへの負荷を低減させた。

またウェブレピュテーションによる不正サイトへの接続をブロックすることが可能。USBメモリ接続時にファイル自動実行を防止する機能を搭載している。

管理画面についても、クライアントPCのセキュリティ対策状況やライセンスの状態などよりわかりやすく表示するよう改善。設定の移行を支援するエクスポートやインポート機能を追加した。

ライセンス版の場合、5から24ライセンス導入時における1ライセンスあたりの価格は6900円/年。ライセンス数が多い場合はボリュームディスカウントが適用される。また2年目以降の更新料は標準価格の半額で提供される。別途パッケージ版も用意されている。

(Security NEXT - 2009/08/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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