Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

政府機関のサーバ集約を推進、2013年までに半減目指す

情報セキュリティ会議は、コスト削減やセキュリティリスクの低減を目指し、政府機関のウェブサーバやメールサーバを2013年までに半減を目標とする方針を決定した。

内閣官房情報セキュリティーセンター(NISC)が中心となり、政府機関のサーバを集約する取り組みが進められているが、4月に複数の改ざん事件が発生。5 月に開催された情報セキュリティ政策会議第21回会合で、河村官房長官がNISCへ現状について報告するよう指示していた。

2月の報告書では、政府が運営するウェブサーバは1000台、メールサーバは1900台。今回の政策会議で、サーバの集約化について2013年末までに半減するとの目標を示し、2010年度から計画について各省庁に2009年12月の情報セキュリティ会議に報告するよう求めた。

同会合で河村官房長官は、実現にあたって、サーバ削減について単なる数あわせに終わらせず、電子政府の構築を加速化につなげることが不可欠と指摘。各閣僚に対して各府省におけるアクションプランの策定状況について確認するよう求めている。

090624ns2.jpg
メディア向けに説明を行った内閣官房参事官の伊藤毅志氏

(Security NEXT - 2009/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米NSA、脆弱なTLS構成の利用排除を要請
コロナ禍ではじめて迎える冬期長期休暇 - あらためてセキュ対策の確認を
ランサムウェアからソフトウェア開発企業を守る10カ条 - CSAJ
情報流出を狙った攻撃が5割超 - 脆弱性探索も
数十以上の金融機関にDDoS攻撃か - ダークネットで応答パケット観測
ランサム被害拡大で重要インフラ事業者に注意喚起 - NISC
サーバ証明書、最長でも約13カ月 - 毎年更新が必須に
標的型攻撃のレスキュー支援、2019年度は139件
狙われるZyxel製ネットワーク管理製品の脆弱性 - ボットネットも標的に
事業者やネット利用者向けのフィッシングGLを改定 - フィ対協