Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

グッドデザイン賞関係者のメールアドレスが流出 - メーリングリストの設定ミスで

日本産業デザイン振興会は、メールニュース配信時の設定ミスにより、グッドデザイン賞応募関係者のメールアドレスが1369人に流出したことを明らかにした。

メールを配信したグッドデザイン賞事務局によれば、6月5日12時30分ごろメールニュース「グッドデザイン賞のおしらせ 2009/6/5 号」を配信したが、メーリングリストの設定にミスがあったため、同メールに返信した6人のアドレスが1369人に流出したという。

送信直後に担当者がミスに気付いたため、関係者に連絡。説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2009/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
9000人に送信したセミナー案内メール本文に個人情報 - 東京都
「Apple Account」の乗っ取り被害、端末初期化 - 情報流出懸念も
データ管理システムで設定ミス、顧客情報が閲覧可能に - ピラティス専門店
相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ