Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ルールに従い強制暗号化するSaaS型サービス - メッセージラボジャパン

メッセージラボジャパンは、送信メールを暗号化する新サービス「Policy Based Encryption」を7月1日より提供開始する。

ウイルスやスパム対策など、セキュリティ対策をSaaS型サービスとして提供する同社メッセージングソリューションへ、暗号化機能を追加したもの。すでに米国ではサービスを提供しているが、今回日本語を含む12カ国語へ対応した。利用者はウイルス対策機能などをともに必要な機能を組み合わせて導入できる。

従来より導入企業のメールサーバからメッセージラボのサーバへ接続する際、TLSによる暗号化通信を行っているが、同サービスを導入することで、同社サーバから受信者に対して本文や添付ファイルを暗号化した状態でメールを配信できる。

メールに含まれている単語や数字、送信先、送信時間など利用者が設定したルールに従い、必要に応じて強制的に暗号化することが可能。暗号化されたメールは、同社ウェブポータル上に保存され、「プッシュ配信」として受信者へアクセス用のURLを通知。サーバに30日間保存され、確認や返信が行える。

さらに2回目以降の配信は、直接暗号化されたメールを送信する「プル配信」へ変更することもでき、ローカル環境で専用のアプリケーションで閲覧することが可能。

(Security NEXT - 2009/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Adobe Campaign Classic」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に更新を
インシデント件数減少、ただしサイト改ざんは倍増
講座受講者リストをメールに誤添付 - 北九州市
ランサム被害で個人情報流出の可能性 - FA機器開発会社
インク通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
エレコム製無線LAN機器に複数脆弱性 - アップデートを提供
「Unbound」に複数脆弱性 - キャッシュ汚染などに対処
「Chrome」にセキュリティ更新 - 脆弱性370件を修正
「Node.js」のアップデートが公開 - 脆弱性11件を修正
Cisco、8月5日に複数製品の脆弱性情報を公開予定