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暗号化した印刷物を携帯で復号、閲覧できる新技術 - 富士通研

富士通研究所は、暗号化された印刷物を携帯電話から閲覧できる新技術を開発したと発表した。2009年度中の実用化を目指している。

今回開発したのは、携帯電話のカメラによる動画撮影機能を活用し、暗号化された画像を復号して表示できる技術。同社では2008年6月に文書を暗号化し、スキャンした画像をPCから権限に応じて閲覧できる技術を開発しており、これら技術を応用した。

携帯電話により画像の処理を行う際、独自開発した画像選択のフィルタ処理を実施。撮影した動画から手ブレや歪みなどを含む画像を排除してから復号を行うことで、処理時間の短縮を実現した。

同技術を活用することで、紙媒体の紛失といった情報漏洩のリスクを抑えながら、PCがない環境で機密文書を外出先で閲覧できるなど、同社ではメリットを説明している。同社では、2010年度内の実用化を目標としており、2011年度内の製品化を目指している。

(Security NEXT - 2009/05/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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